WTLコマンドバーでの主にメニュー表示動作メモ。


  1. 作成時メッセージフックセットMessageHookProc
  2. ボタンが押されると、TrackPopupMenuExでメニューを表示
  3. TrackPopupMenuEx中、MessageHookProcで、バー上のマウスオーバーメッセージのとき、m_nNextPopBtnに次のメニュー表示インデックスをセット。現在のメニューを閉じ、TrackPopupMenuExから1度制御を返す。TrackPopupMenuExを抜けたあとで、m_nNextPopBtnをチェックし、次のメニューを表示するとき、WTL_CmdBar_InternalAutoPopupMsgをポストし、再度TrackPopupMenuExを実行。ここの処理はループっぽく動く。
  4. MessageHookProcでは、左右キーもチェックし、マウスオーバーと同じように動作させる。