WTL 8.1 WTL 8.1.9127 - ウェブブラウザ開発ブログ

１年以上ぶりで、あたらしいWTLが出ています。
http://sourceforge.net/project/shownotes.php?release_id=680959

desktop window manager関係の新しいクラスが追加されています。

atldwm.h
CDwm
CDwmImpl
CDwmWindowT - CDwmWindow
CDwmThumbnailT
CDwmThumbnail
CDwmThumbnailHandle
CAeroControlImpl

2009年05月29日 online soft

更新履歴 download 下がIEツールバーを破棄しているコードですが、Release()部分をコメントアウトするとpure〜〜が発生しなくなります。googleツールバーはAddRef()、Release()でカウントがinc/decとなるのでちゃんとした参照カウントを返しています。さらに下のRelease()後の値は0だったので、最後のRelease()だと分かります。 IDeskBand* pBand = (IDeskBand*)rbi.lParam; if(pBand) { pBand->CloseDW(0); if(S_OK == pBand->QueryInterface(__uuidof(pObjectWithSite), (void**)&pObjectWithSite)) { pObjectWithSite->SetSite(NULL); pObjectWithSite->Release(); } pBand->Release(); ← ここをコメントアウトすると、発生しなくなる } そこで、Release()するタイミングをどうにかする対応としました。よく考えると、・IE6は1プロセス、プロセス終了でツールバーも破棄、プロセス終了・IE7は1タブに1スレッド、1タブ終了でツールバーも破棄、スレッド終了・IE8は1タブに1プロセス、1タブ終了でツールバーも破棄、プロセス終了・Anciaは、複数タブに1スレッド、1タブ終了で、ツールバー破棄、スレッド継続と、Anciaでは1スレッドの処理内で何度もツールバー作成/破棄が行われるため、若干動作モードが異なります。これがエラー原因に関係しているかもしれません。まともに対応するとなるとマルチプロセスでしょうか。。 IEツールバーが破棄されないバグがあり、対応したのでAnciaのプロセスが残ることがもうないと思います。

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pure virtual function call

2009年05月08日 online soft

Ancia046で最新のgoogleツールバーを使用していて、次の事を行なうと100%落ちることが分かりました。・起動する、ローカルホームが表示される・ローカルホームから新しいタブでページを開く・ローカルホームのタブを閉じる・適当なページへ移動するすると、以下の箇所で落ちていることが分かります。IEツールバーをホストしている側の参照カウンタ辺りが怪しそうです。。

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