ウェブブラウザ開発ブログ
 
ウェブブラウザ開発ブログ

Online Soft

DropAction

Anciaのドロップアクションとは、簡単にいうとドロップターゲットの表示です。リンクやテキストをドラッグすると、ボタンが表示されるので、直感的に行ないたいボタンへドロップします。 設定ファイルは、resourceのdrop_link.json(リンクの場合)、drop_text.json(テキストの場合)です。ボタンは、設定ファイルでdropdownがあると階層構造になります。アプリでは、階層構造の深さに制限は設けていません。dropdownとしてもdropdownボタンにドロップ可能です。 ボタンは、 スクリプト(script) 検索(search) が登録できます。アクションをスクリプトで書かなければならないことが面倒ですが、アプリでアクションを実装するときりがないので、その様にしました。逆にスクリプトが実行できるので、ActiveXObject等でインスタンスを作成し、ダウンローダを起動するなども簡単に出来ます。 ドロップアクションは、単なるOleDragDropのイベント契機に表示しているので、他のアプリからのドラッグなどでも表示できます。たとえば、こんなことが可能です。 他のブラウザからドラッグされたリンクを新しいタブで開く 他のブラウザからドラッグされたリンクをクリップボードにコピー Wordや秀丸からドロップされたテキストでGoogle検索し、ハイライト Anciaのリンクバーからドラッグされたボタンをバッググラウンドタブで開く ・・・など、スクリプトなのでアクションは自由です。
この投稿を読む

Ancia 0.2.9

まだ開発途中ですがAnciaを更新しました。アドレスバーと検索バーのスキン対応、ユーザエージョント変更など。他に、スクリプトの汎用性向上の仕様変更も入れる予定でしたが、時間がありませんでした。 スクリプトの汎用性向上とは、 アプリはアドレスバーのとき、DataObjectのTextにURL、UniformResourceLocatorにURLを設定し、スクリプトを実行 アプリは検索バーのとき、DataObjectのTextに検索キーワード、URLに検索クエリURLを設定し、スクリプトを実行 スクリプトのコピー.jsは、実行元によらず、DataObjectのTextをクリップボードにコピーする処理を書けばよい というものです。この仕様とすれば、ドロップアクション用のスクリプトを別ファイルに書く必要がなくなくなり、DataObjectを扱うスクリプトだけを書けばよい、となります。 Anciaについては、なにも書いていないので、備忘録としてもこれから少しずつでも書いていこうと思います。プロセスが残ったり、ドロップアクションを表示すると落ちることがあったり、まだまだです。。
この投稿を読む

ExplorerBarPlus 1.3.5

更新内容  ダウンロード Firefoxのブックマーク読み取りで、フォルダの展開で表示異常になることがある問題を修正しています。placeのキーワード読み込みも対応しました。
この投稿を読む

ExplorerBarPlus 1.3.2

更新内容  ダウンロード バグ修正のみです。 パスに日本語が含まれると、フィードの情報を保存するデータベースの作成に失敗する問題を修正しています。
この投稿を読む

ExplorerBarPlus 1.3.1

更新内容  ダウンロード メールチェック機能で、削除マークをつけるフィルタ機能を追加しました。これでクイックPOPFileなどの迷惑メール対策ソフトと連携できます。 クイックPOPFileは、まだ無料でダウンロードできるようです。 https://www.quickpopfile.jp/form/qpopcampaingn/
この投稿を読む

ExplorerBarPlus 1.3.0

更新内容  ダウンロード お気に入りのツールチップで、URLが長いとき画面からはみ出す感じになるため、URLが長いときある程度で省略するようにしました。
この投稿を読む
ページ上部に戻る