いままでの更新でいろいろ便利な機能を追加しているので、いくつか紹介したいと思います。

  • VirusTotalでのUrlスキャン

リンク先の詳細を調べるのにドロップアクションから、aguseで簡単に調べることができますが、VirusTotalでのURLスキャンも可能になっています。0.9.16ではデフォルトでボタンが設定されていますが、ボタンがない場合は、ドロップアクションの設定からボタンを追加できます。

m_addda.jpg

あとは、リンクをドラッグし、VirustotalでURLをスキャンボタンにドロップするだけでスキャンが始まります。

m_aning.jpg

  • 見ているページをツイートする

今見ているページをツイートするTweetButtonのような動作を、ブラウザのツールバーボタンから行うことができます。デフォルトではボタンが表示されていないため、標準ツールバーを表示し、ツールバー右クリックから「ツールバーのボタンを変更©…」を選びます。
m_addbtn.jpg

ツールバーの変更で、種類:規定のスクリプトにある「このページをツイートする」ボタンを追加します。
addbutton.jpg

あとは、ツイートしたいページでボタンを押せば、ツイートページが開きます。簡単ですね。
tweetbutton.jpg

ツイートボタンは、htsignさんに作成してもらいました!ありがとうございます。htsignさんには、他にTumblrへのリンク投稿スクリプトも作成してもらっています。Tumblrへのリンク投稿は、このページをツイートするボタンと同じく、ボタン追加で使用することができます。

  • 短縮URLをクリップボードにコピー

VirusTotalでのURLスキャンと同じく、ドラッグ&ドロップで短縮URLをクリップボードにコピーすることができます。現在可能なのは、bit.lyMcAfeeTinyURL、次のバージョン0.9.17では、ux.nuも使用可能になります。

shrt.jpg

bit.lyで、アカウント情報を使用したいときは、オプション設定 -> スクリプトの設定の「スクリプト個別動作設定」で、bitlyで短縮URLをコピーの「設定」からユーザ情報を設定できます。

bitlysetting.jpg