Anciaでの検索エンジン情報は、OpenSearch形式のファイルで持っています。どんな検索エンジンでもOpenSearch形式のファイルを作れば、使用できるはずです。
アプリへの検索エンジン登録は、searchフォルダに、OpenSearch形式のファイルを置くだけです。ファイル名=検索エンジン名となり、ファイル名の.icoをおけば、検索エンジンのアイコンになります。ファイル削除で、登録が消えます。ただし、アプリで削除すると、検索履歴も一緒に消してくれます。登録が単純な分、検索エンジンの順番は、ファイル名順です。
検索バーは、検索エンジンごとに検索キーワード履歴を保存するため、aguse.jpで調べたURLやgoogleで調べたキーワードが、ごっちゃになることはありません。検索バーのキーワード履歴は、ホイールクリックすると、新しいタブで検索結果を表示し、また、右クリックメニューから他のエンジンで調べることが出来ます(上の画像)。履歴は、setting\SearchHist_検索エンジンファイル名.jsonで保存します。履歴ファイルがあれば、履歴を表示・なければ表示無しです。検索バーへの検索エンジンボタンの登録は、バーのボタン設定ファイルで”btn”:[・・・,{“search”:“検索エンジンのファイル”},・・・]とします。
検索URLテンプレートは、{searchTerms}のみサポートしています。Internet Explorerと同じく、GETのみサポートです。
次の更新は、タブ上での機能割り当て辺りを、、マウスジェスチャは、、違う形で提供するかもしれません。
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