ウェブブラウザ開発ブログ
 
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2009年

ExplorerBarPlus 1.3.7

更新内容  ダウンロード ExplorerBarPlusで、IE8のとき、サイト順/回数順/今日のページ履歴が表示できなくなったので、選択不可にしました。あと、ドラッグドロップで問題が起こる可能性があるのを修正しています(メモリ参照カウンタ関係)。今日のページ履歴だけは、何とか表示出来そうです。 IEの更新で履歴が取得できなかったりすると困るので、Anciaは、独自に履歴を持つことになるかもしれません。SQLiteでの管理を考えていますが、commitが少し重いのをどうにかしないと、、
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サジェスト機能

更新履歴 download 検索バーにサジェスト機能を追加しました。イメージやdescription表示はまだ対応していません。まだ日本語のサジェストを提供しているのはアドオンギャラリーを見ると少なく、googleは日本語のサジェストが出ないようです。 サジェストの結果にURLがあるときは、メニューからURLに飛ぶことが出来ます。また、他の検索エンジンでの検索も可能です。サジェストは、複数検索バーを使用していても、それぞれの検索バーで機能します。
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IE8のカーソルブラウズ、SDK

更新履歴 Ancia 0.4.2 download IE8のリリースで、Favicon取得を独自実装へ(IEキャッシュへ保存)、今日表示したページが取得できない、など対応を行ないました。IE8のとき、カーソルブラウズを出来るようにしています。 IE8は7に比べて画像のリサイズがきれいになっているような、、カーソルブラウズは、IE8のSDKのコマンドIDを実行するだけで出来ます。 // mshtmcid.h // Caret Browsing Mode #define IDM_CARETBROWSINGMODE 2436 IE7,8の互換性表示を変更できるFEATUREの定義を期待したのですが、なさそうです。
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検索バーの検索エンジンボタン

Ancia 0.4.1で検索バーへの検索エンジンボタン追加に対応しました。アプリケーションオプション->ツールバーの設定->検索の詳細設定から、検索エンジンボタン追加/削除、また、ボタンの位置変更が行なえます。 resource/customizeの位置を、setting/customizeへ移動する予定です。そうすれば、settingフォルダに、動作設定を集約できます。ドロップアクションを表示するときに落ちるバグが、しばらく出ていないので、直ったようです。描画でのNULLポインタチェックを入れてからかな、、落ちなくなったのは。IE8が20日に出るというのは、本当なのだろうか、、
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マウスジェスチャ

Ancia0.3.8で、マウスジェスチャの代わりの機能として、Rアクション機能が使用できます。RアクションのRはrightの略です。マウスジェスチャのように右ボタンを押しながら、マウスを動かすと、任意の動作を行なえます。 Anciaでのマウスジェスチャは、他のブラウザと違い、まず、右ボタンを押しながらマウスを上、または、下、または、左、または、右へ動かすと、ボタンが表示されます(上の画像は、下へ動かしたとき)。表示されたボタン上で、右ボタンを離すことで、ボタンの処理が実行されます。ボタン表示は、ESCキー、左ボタンを押すと非表示となります。視覚的にボタンが表示される分、ステータスバーにコマンド表示されるのに比べ、操作しやすく、誤動作も少ないはずです。 下の画像は、それぞれ、上に動かしたとき、左に動かしたとき、右に動かしたときのボタンです。 上に動かしたとき左に動かしたとき右に動かしたとき左右のとき、ボタンは縦表示となり、マウスを動かす距離が少ないようにしています。 現仕様では、ボタンは、ドロップアクションと同じく、スクリプトで書く必要があります。また、ドロップアクションでは、階層構造と出来ますが、Rアクションは、階層構造に対応していません。ボタンの数に制限は設けていません。表示しきれない場合は、Pagerコントロールにより非表示のボタンを表示できます。 一番上へのスクロール、下へのスクロールで、doScroll Methodを使ってるんですが、なぜかドキュメントに書いていない、”top”と”bottom”を指定すると、上と下にスクロールできました。leftやrightがあるので、記述漏れかもしれません。
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いくつも使えるツールバー

Ancia0.3.6で、いくつも使えるツールバー対応を行ないました。検索バー/リンクバーは複数使用できます。標準ツールバーは、ボタン設定のUI作成に手間がかかるため、次回以降に対応します。 いくつも使えるツールバー機能の実装は、だいぶ前に入れました。ですが、Anciaのオプション設定がHTMLで、ツールバー追加のUI画面作成が面倒で、何とかオプション設定から追加出来るようにしたので、機能として公開しました。 リンクバーの設定で、テキスト表示やテキストの表示文字数制限を追加予定です。リンクバーの表示フォルダは、任意に変更でき、相対パスのとき、Anciaの実行ディレクトリからの相対パスとするため、実行ディレクトリにIEのお気に入りを置けば、ポータブルで使うことも可能です。 いくつも使えるツールバーの仕組みは、ExplorerBarPlusのように、いくつも使えるパネルと同じようなものです。ただ、いくつも使ってもバーの設定ファイルは複数出来ないようにしています。複数設定ファイルを作成する実装だと、起動時に読み込むファイルが増えてしまうからです。 他に、アドレス履歴の表示領域に、上への移動URLを追加しました。
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アドレス履歴の表示

Ancia0.3.5で、アドレス履歴の表示に、ホーム一覧や、履歴の削除、localhomeへの移動ボタンを追加しました。他にアドレス履歴の表示領域がもったいないので、上へ移動のURL表示も追加します。
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Internet Explorer 8 RC1での動作

Internet Explorer 8 RC1で、Anciaを動かすと、次の不具合が出ます。 サイトを表示した回数順が出ない 今日表示したページが出ない FavIconが取得されない ハイライトしている状態で、最新の状態に更新すると、ハイライトが失われる 他もあるかもしれませんが、FavIcon取得やサイトを表示した回数順など、アプリで実装して取得ですかね。FavIconは、IE側で取得する方法を見つけたんですが、、残念、、 いまはIE8対応より前に、機能の充実を図ります。
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ページのハイライト

Anciaでは、ページのハイライトをハイライトバーとしてタブ毎に持ちます。タブ毎に持っているので、タブ切り替えでハイライトボタンを押す必要ありません。バーでは、ハイライトの数が表示され、ハイライトされなければ灰色表示となるので、すぐにヒット数が分かります。 最新の状態に更新しても、ハイライトを失いません。ただ、、IE8βのころで、最新の状態に更新すると、ハイライトが失われてしまいました。ここは、IE8で最新の状態に更新する挙動が変わったのかもしれません。HTML Elementでのハイライトではなく、別の方法ではハイライトしているため、高速にハイライトします。HTML Elementだと、DOMなど更新してるはずなので、重そうです。 ハイライトバーが表示されていれば、自動的にページを読み込んだとき、ハイライトします。バーを非表示にすると、ハイライトも消えます。バーのハイライトボタンは、ドラッグ&ドロップできます。ハイライト追加のショートカットキーは、デフォルトCtrl+Hです。resource/hilite.jsonが設定ファイルです。ドロップアクションで、「全てのタブでハイライト」へドロップすると、その名のとおり、全てのハブでハイライトできます。 おそらく、前回終了のタブ保存や、タブリストの保存で、ハイライト情報も保存できそうなので、タブリスト保存でハイライトも保存するよう対応予定です。セキュリティも保存できそうです。
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