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Ancia0.9.32が出ていますが、0.9.31からURLアクションが利用可能になっています。このURLActionでAutoPagerizeを動作させることが可能です。AutoPagerizeは、ブックマークレット xAutoPagerize を利用させてもらっています。大変便利な機能ありがとうございます。

● AutoPagerizeの利用の仕方

1, xAutoPagerizeForAncia.js をダウンロードする
xAutoPagerizeForAncia.jsをダウンロードし、Anciaのscriptフォルダに保存します。
saveap.pngxAutoPagerizeForAncia.jsの内容は、ブックマークレットの内容と変わっていません。複雑でないブックマークレットなら、そのままURLActionに使用できます。

2, オプション設定でURLActionの設定を行う
オプション設定のURLActionの「読み込み後のアクション一覧」にURLパターン「*」、動作に「スクリプト:xAutoPagerizeForAncia.js」としてアクションを追加します(下は追加後の画像です)。

addap.png

「適用」を押すと、追加したアクションが反映されます。

3, AutoPagerizeを動作させてみる
Google検索での動作が分かりやすいと思います。ドロップアクションで、適当な語句をGoogle検索に渡します。

ddap.png

検索結果のページで、赤い部分に緑の四角が出ていればAutoPagerizeが動作しています。
apr.png

あとは、ページの下へスクロールすれば、AutoPagerizeの動作が体感できるはずです。
ap2.png

注:IE9だと、AutoPagerizeで追加されたページにもハイライトが反映されるんですが、IE8だとうまく動いていません。これは対応可能なら対応します。IEのバージョンやページによっては、AutoPagerizeが動かないページがあるようです。

ドロップアクションで手軽に検索し、検索語句がハイライトされ、さらに検索結果のページにURLActionでAutoPagerizeが動いて、AutoPagerizeで追加ページにハイライトが反映されるといった、なんか連携した動きになってます。